友達ってありがたい、離婚して気づく。

友達ってありがたい、離婚して気づく。

離婚をしてから約一年、息子一人を抱えて塞ぎ込みつづけていました。

離婚のダメージ残る心身で毎日働くのはほんとうに辛く、かといって泣いてる暇もなく。。

なんとか仕事や保育園の送り迎えは行くものの、息子が眠りについたふとした時、今後の経済的不安や、支えのいない恐怖が押し寄せてきて、よく泣いていました。

そんなつい先日。
中学時代からの親友が、私に連絡をくれました。

「久々にお茶しよう?」と。

離婚のこと、シングルマザーになったこと、情けなくて彼女に話せずにいました。保育士として夢を叶え輝き、旦那様とも順風満帆な彼女に、今の自分を知られるのが怖くて。

だけどもう、一人では八方ふさがりで。。

息子を預けられるほんの数時間だけ、彼女に会いに行きました。

私は大人気なく、彼女に会った瞬間からもう泣きそうに、、笑

歯ぎしりの悩み

そしてお酒も入っていないのに、この一年のことをすべて話せました。親友の安心感って、大人になっても変わらないんだなぁと、カフェのケーキを食べなら、しみじみと有難く思った。

彼女は本当に親身に聞いてくれて、それだけでどんどん心が軽くなって行きました。女性は、誰かに話を聞いてもらうこと、共感してもらうことが何より癒しになる、って読んだことがあるけど、本当だなぁ‥。

定期的に会おうね、と約束し、息子を迎えに行くと、

「あれ?ママ、なんだか元気になった?よかったねー♪」って、ニコニコ駆け寄ってくるではないか!

び、びっくり。
まだ5歳とはいえ、勘の鋭い我が子。

息子のためにも、ママが元気でいることって大事だなぁと思った、春の1日でした。

わたしの新しいスタート

大学生活も半ば、新しい部屋を探すことにした。大学入学とともに地方から上京し、慌てて母と不動産屋さんを連れ回し契約した物件だったが、入学シーズンも終盤だったため満足に物件が残っておらず、納得できていなかったこともあって、2年を経て、もう少し家賃が安い部屋を探すことにした。

クリスマスに親友と不動産屋さんをまわり、ああでもないこうでもないと言いながら回った。クリスマスなのにあんたと過ごすなんて!と言いながら。

そこで見つけたある部屋は、ちょうどキッチンをリフォームしたばかりで、広いとは言えないけれどこじんまりとしたあたたかみのある部屋だった。川のそばで、春には桜並木にもなるらしい。

ちょっと駅から歩くけど、ぽよぽよしてきたわたしにはいい運動になるかもしれない。この時ばかりは、車がないためどんなところでも小さな時から歩かされてきた幼少期に感謝した。

すぐに入居を決めて、ドタバタと荷物を片付ける。全然まとまらなくて、引っ越し屋さんにも母にも心配されたり怒られたりする始末。

引っ越し屋さんから、荷造り大丈夫ですかー?とかかってきた電話に、うーん多分大丈夫ですなんて曖昧な返事をしたら、心配した引っ越し屋さんが母にまで娘さん大丈夫ですかねなんて電話をかけていたらしい。

なんて心配性の引っ越し屋さんなんだとびっくりした。そこまでしなくてもなんて、ちょっとスネたものだが、なんだかんだ終えてみればいい思い出になっている。

窓から見える公園の大きな桜の木も、そよそよと吹き込んでくる春の空気も、この部屋にしてよかったななんて思える。

びっくりするくらい静かな部屋だから、ついついお昼寝がすすんで4時間なんてことも。この部屋に引っ越してきてから、本当に驚くほど眠るようになった。

この部屋でのこれからを大切にしたいな。